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浮気調査知識

狙われる資産家の独身息子たちの事例

狙われる資産家の独身息子たちの事例

北関東の資産家から、40代の一人息子が結婚すると女性を連れてきたが、怪しいので調べてほしいと依頼を受け、調査を開始。その女性は、本人曰くオーストリア人と日本人のハーフで、年齢は30歳。誰もが知るエンターテインメント系の一流企業に勤務し、自宅は六本木ヒルズだと言う。息子は婚活パーティでこの女性と出会い、洗練された雰囲気に魅せられてしまった。彼はずば抜けて地元の大地主の息子で資産家であることを話してしまったとか。以来、彼女の猛アタックが始まり、すぐに深い仲になってしまったという。調査したところ、実は女性は若く見えるものの、年齢は50代後半。エンターテインメント系の゙一流企業勤務ではなく、食品マルチネットワークを手掛け、色仕掛けで顧客を増していた。最近ではマルチ商法も隠れ蓑きていたらしく、その女性は依頼者の息子に対し、「100万円で、ダイヤを安く仕入れることができるから投資して」「あなたのためにもっと美しくなりたいの。整形手術代4百万円出して」などとお金を求め、さらに妊娠したと言い出して早く結婚するように迫ってきた。息子はお金を無心される度に、父親に相談してお金を出して貰っていたというが、彼は父親の不動産を管理する会社の社長で、幼い頃から甘やかされて育ったせいか、大人になりきれない頼りない男性だった。一番心配していたのは父親で、すぐに交際している女性は怪しいと思い、調査を決断したのだが、予想通りの結果となってしまった。父親は心許ない一人息子を、今度はわりと怒鳴りつけ、怒り心頭の様子に息子も震え上がって、その後、弁護士を介して女性とすっぱり別れたとか。恐らく別れる際にも、幾ばくかの現金が渡ったのではないだろうか。晩婚の弊害は女性よりも、男性に暗い影を落としているように思います。草食系の男性が増え、女性と上手く会話することもできず、二次元のアニメやコミックに夢中になり、気が付けば独身のまま年を重ね、婚活パーティなどに参加している男性もいることでしょう。それだけなら女詐欺師の餌食となることはありませんが、資産家の息子ともなれば話は別です。恐らく赤子の手をひねるよりも簡単に、こうした男性の心に入り込んで、資産を食いつぶしていくのです。資産家のご家庭で、結婚適齢期か少し過ぎたくらいの年齢の方がいらっしゃったら、気を付けて下さい。そして、ご家族全員で女詐欺師の影がうろうろしていないか、調べてみましょう。